感染者が急増!性病の症状について知っておく

性病(性感染症)は、感染してすぐに気がつける病気ではありません。自覚症状がないため、感染に気気がついた時には大事なパートナーに伝染していることが考えられます。自分のため、パートナーのためにも、性病の症状を理解し、すぐに治療ができるように心がけておきましょう。

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性病の症状は男性と女性とでは違う

睾丸が腫れることも!性病の症状:男性編

男性に起こる性病の中で最も症状がはっきりとわかりやすいのがクラミジアであり、尿道炎になり赤くなるため外面的に異常が起こっている様子に気が付けます。

たとえ見た目について異変に気が付かなかったとしても、用を足す度に痛みを覚えますし睾丸が腫れるので見逃すといった事はありません。

また淋病については細菌に感染すると発病するものですが、女性から男性側に対して伝染しやすいという性質があるため、専門店に行き口を使用して行われた時に感染し尿道から膿が出てにおいが気になるようになりますし、クラミジアと同じように用を足す際に痛くなります。

膿によって下着が汚れるといった問題が引き起こされるので本人でも気づきやすいですし、デリケートな部位に分泌物が付着しかゆみを感じる事もあるので、気がつかないと言った事はありません。

性病の中でも一部のみに症状が起こるのではなく重症化すると神経や血管、心臓に至るまで取り返しのつかない障害が生じるのが梅毒です。

梅毒は感染後3週間から1ヶ月が経過した時に感染部に直径1センチから2センチ程のぶつぶつができてしまい、痛くないものの続いて手足といった末端を含む全身に一般的な湿疹とは違う円形で、赤い痣が見られます。

おりものでわかる!性病の症状:女性編

女性に症状が起こりやすい性病がカンジダ症ですが、引き金になるのはデリケートな部分の構造であり細菌が発症しやすい様子で入り組んでいるためです。

発症すると排尿をする時やパートナーと行為をするタイミングで普段は感じない痛みを抱いたり、大事な部分の外側にかゆみを覚えるようになり、おりものがまるでヨーグルトのように白くなってしまいます。

また女性ならではの症状と言えるのはヘルペスもあり、パートナーなどを楽しませる時に口内を使うと引き起こされてしまい、感染した所が激しい痛みを伴ったり水ぶくれのようなできものが見られただれる様子になります。

そして、男性にも多いクラミジアは女性にもよく見受けられ子宮などに炎症が起こるものの、体内なので外部からは見られないですし取り分けて異常を覚える事も無いので、気づくこと無く異性に感染させてしまいます。

内部で変化が起こっていても外部からは知る方法が無いのですが、中から分泌されるおりものが増えたり突如として出血が起こるといった分泌物による変化は感じられるので、排出される液体によく目を凝らす事が手遅れしないために重要です。

性別上おりものという特有の分泌液が存在するので、性病の有無を調べるには良い判断材料になるため、心当たりがあればよく注意して見るようにしてください。

性病の症状が出るまでの潜伏期間

一口に性病といっても様々な種類があります。そしてその病状によっても潜伏期間が異なります。梅毒の潜伏期間は約3週間で、感染した部位(性器や口)に赤色の硬いしこりやただれが出ます。また近くのリンパ節が腫れます。その後3~12週間の間に発熱・全身倦怠があり、皮膚にさまざまなタイプの発疹が現れます。更に10~30年の間に心臓・血管・脳が冒されます。

淋病の潜伏期間は2~7日と比較的短く、男性は排尿時に痛かったり、女性ではおりものや不正出血があったりしますが症状が軽くて気づかないことも多いです。クラミジアは罹ったとき排尿時痛や尿道掻痒感があり、女性は何も現われないこともあります。症状が現われるまでは1~3週間と言われています。

ヘルペスは2~10日で症状が現われることが多く、性器の掻痒・不快感があります。2~4週間ほどで自然治癒することもありますが、再発を繰り返すことも多いので決して放置すべきものではありません。再発したら速やかに、ヘルペスの薬であるバルトレックスなど抗ウイルス薬を服用することで軽い症状で治まります。

他にもケジラミ・カンジダ・エイズ・C/B型肝炎などがあり、かかったかなと思ったら、他人にうつさないという観点からも、速やかに検査を行うことが望ましいといえます。もし感染していたら治療は完全に行い、中途半端にならないようにしないと再発したり、パートナーに感染してしまうこともありますから自己判断で治療を中断しないようにしましょう。

性病かなと思ったら検査キットでセルフチェック

もしかして性病にかかったかも、と心当たりのある感染機会があったとしても病院に行って検査してもらうということはなかなか勇気がいることです。病院関係者は守秘義務があるとはいえ、どこから情報がもれるか分からない不安があります。

特に女性は強くそう思うと思います。しかしそうやって考えているうちに、症状がどんどん悪化していってしまい治癒までに長い時間を要すまでに病状が進行していってしまうこともあります。せめて感染したかどうかだけでも分かれば・・・というケースも多いと思います。

現在は病院などに出向かなくても、自分でセルフチェックすることができます。インターネットの通販で検査キットが販売されていますから購入し、自分で採血・採尿をすれば感染の有無が分かり、それは自分以外誰からも知られることがありません。

ネット通販はどこから何を購入したかが分からないように梱包・発送してくれますから、安心して購入できます。

性病はさまざまな種類があって、いくつかの限られたものを調べる検査キットは割安ですが、可能であればあらゆる種類のものに罹っているかが分かるものを入手することが望ましいです。

検査できる種類が多いほど高価となりますが、できればHIVに感染しているかがチェックできるものの購入をおすすめします。他の性病への不安を抱えたままでいるより、全部まとめて調べられるものでチェックし、完全に安心したいものです。

公開日:
最終更新日:2018/03/20